2007年 06月 05日

奥多摩ヤマメ

真夏のような日差しの中
クルマの腹をこすらないように 恐る恐る林道を登って行く。
「さすがにここまで来るヤツはそういない」
そんな事を考えながらたどり着いたと思ったら
そこには既に先行者のクルマが。
あらら。 
ま、人が考えることなんてそう大差ないてことやね。
川を覗くと人の気配は無い。
あのクルマは山菜採りの人に違いない!
そう自分に言い聞かせ 釣りの支度を始める。
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携帯電話が「圏外」になってると釣れるような気がしてくる。(多分気のせい)
林道脇の急斜面を滑り落ちるようにして川にたどり着く。
川を釣り上がっていくために
身の丈を遥かに超える岩をよじ登ったり
流れに胸までにつかって上流へ抜けたり
いちいち危なっかしい。
ちょっと間違えたら死ぬかも。
体を目一杯使う。
普段眠ってる感覚が目覚めて行くような気がする。
五感が鋭くなって行く。
そうそう、こんな感覚が味わいたかったんだ。
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巨大な岩が立ちはだかる
釣り上がるルート探しも結構楽しい
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なんてことだ
こんなにいい渓相だというに魚の気配が全く無い
ここぞと言う場所にも魚っ気全く無し。
これが奥多摩か。 
こんなはずじゃと思いながら釣り上がった先に見たのは餌師の後ろ姿。
ありゃま! やはり!(涙)
がっくり肩を落とす
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こうなったら竿抜けポイントを狙うしか無いか。。
見るからに釣れそう感漂うところはあえて避け
目立たないけど実は魚が潜んでそうなとこを丹念に狙って行く
その甲斐あってやっと出てくれました。
奇麗なヤマメさん。
ああ良かった。
なんだか満足。
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この一匹に出会って気が抜けた。
もう十分でしょ。
帰るとするか。
お昼ご飯は家で食べよう。
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木や苔が活き活きしてる姿を見ると嬉しい
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by paranoia1970 | 2007-06-05 00:52 | ルアー


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