2009年 03月 28日

春風


春になると、落ち着いているのがなかなか難しくなる。
身体が春の到来を素直に感じ初めているのだろう。
ムズムズしてくる。
釣り好きなら、「解禁」の二文字に激しく反応してしまう。
花粉症みたいなものだ。 
この時期、僕が気になるのはやはり「桜鱒」のこと。
一度気になり始めると気もそぞろ。
何をやっても上の空、落ち着かない事極まりない。

その桜鱒,今年は誰に聞いても不調という声しか聞こえてこない。
桜鱒に絶好調なんてあるのかとこちらも問い正したいのは山々だが
バイトすら知らぬ僕にそう強気に出る資格なんてあるものか。
「黙ってルアーを投げ続けるしかない」
「釣れるまで帰って来るな」
そんな単純な答えしか無いこの釣り、一体何が楽しいんだ。
ちょっと間違うと人生を投げ出したかに見られる気配すら漂う。
「魔性」とはこんな時に使う言葉だ きっとそうだ。

桜鱒に魅入られもう3年。
一昨年から続く 暗くて長いトンネルを抜け出すべく思案する。
今年は技術&道具のみならず、精神&運勢面からも攻略を試みる。

一つは先日の「芦ノ湖・丸ボーズ」の件。
ここであえて厳しい思いをする事で運を貯蓄し、精神的にもタフネスを付けた。
初桜鱒への道のりをあえて険しく厳しいものにし、一匹の価値をより高く・大きなものにするために。
ダメ押しとして4月4日の中禅寺湖解禁では更に数倍もの厳しさを上乗せする予定。

もう一つ。3日前からインフルエンザで寝込んだ件。
普段から流行りものは嫌いと公言しておいて何たるザマ・・・とお叱りを受けそうだが
これは赤川遠征を心身ともに絶頂期で迎えるための策。
今はどん底に沈んでおいて 遠征当日の4〜5日付近までに回復&絶頂期を迎える見込み。
当日は本波さん並の気合いと集中力でスプーンを投げ続けられるハズだ。
ここまで心身ともに最高の状態なら 桜鱒に出会えること間違いなしではないか。

ほらほら・・・!
なんだか釣れそうな気がして来た。
出口の無いトンネルは無いのだ。
朝が来ない夜は無いのだ。

最後に願掛け。
桜鱒の絵を描き、祈りを込める。
こんなのが釣れたらいいな。

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by paranoia1970 | 2009-03-28 01:21


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