カテゴリ:ルアー( 79 )


2006年 07月 04日

本革仕様

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「魚の皮を貼るってアイデアもありがちだしな。。 
何かサカナっぽいの。 。ん? 蛇はどうだ? え?
ウロコだし、 ゴージャスじゃん」
そんなこと言ってたかは知らんけど、
本物の蛇皮をそのまま貼ってしまう大胆さにヤラレタ。
しかもガラガラヘビだし。

「針はいっぱい付けた方がかかるじゃ〜ん」的な
牛久沼の葦際の倒れ枝の存在などには目もくれない、
男らしさにこれまたヤラレタ。

荒削りでワイルドな アメリカから来たこのルアー、
「男気」喪失気味の頭でっかちな最近の軟弱オトコたちに。

材料の蛇の皮、ハイウェイで轢かれた蛇の死骸を拾ってきて作るそうな。

実は、動かすといい動き。いい音。 
釣れるよ。 これ。

↓生前
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by paranoia1970 | 2006-07-04 02:26 | ルアー
2006年 06月 11日

成長か堕落か


ドイツに行く前は でかいルアーで釣る事がかっこいいと思っていた。
最低5/8オンスだなどとうそぶいていた。
重いグラスロッドにこだわる事が男だなどと信じていた。
一日ルアーを投げて手が痛いことが少し誇らしかった。
これはこれでとても充実した釣りだったかな。

帰国して 4年ぶりにバス釣りに向かい合ってみると 
心境にすこし変化があることに気づく。
以前こだわっていたことが なんぼのもんだと思える。
8ポンドのナイロンラインのそよ風のような軽さが気持ちいいと思える。
1/2オンスくらいのルアーの投げやすさと動かしやすさがなんとも心地いい。

自分に「ちょうどいい」が見つかったような感じ。
今年はこの辺でいってみようかな。

そんなわけで(?)ハルシオン システムの「シガロ」って竿を買った。
程よく気が抜けた感じが今の気分にちょうどいい。
マークもイカす。

今度 晴れたら 釣りに行こう。



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by paranoia1970 | 2006-06-11 19:42 | ルアー
2006年 06月 11日

復活できるんかいな

日本に帰ってきて こんなに余裕が無くなるとは思っていなかった。
釣りどころか釣具屋に行く余裕すらなかなか無い。
そんな中 「岡本太郎」の作品に触れる機会があった。
あの’70年大阪EXPOの「太陽の塔」を作った人。
はたと気がついた。 ハトリーズの雰囲気と岡本太郎の作風って、よく似ている。
 両方とも昔から好きで 事あるごとに見ていたのだが 今まで気がつかなかった。
自由で。 奔放で。 お茶目で。 悪戯好き。
楽しみながら ものをつくっている。
そんな感覚、忘れないようにしたいな。
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by paranoia1970 | 2006-06-11 19:16 | ルアー
2005年 11月 14日

再会

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入院していたルアー達がようやく退院し、我が家に帰ってきた。
4年ぶりの再会だ。

 この子達を修理に出したのはここに来る前、4年前のこと。
そのときの彼らときたら、丸裸と言ってもいいほど塗装が剥がれ、
下地の「木」が表面のほぼ7割くらい露出した、なんとも悲惨な状態。
それまで使いこまれた年月が味となって・・・なんてことも言っていられなかった。
なんとしてでも使い続けたいとの想いがつのり、ダメで元々、
「修理できませんでしょうか・・・」
新宿のF来堂にお願いしたのだ。 

そして4年経った今 突然
修理が終わったとの知らせ。
驚いた。 忘れてた。

まるで新品のようになって帰ってきてくれた彼ら。
勲章だった歯型が消えてしまったのは少し寂しいが
それは今後に期待するとして・・・。

なにより、あの状態のルアーを(無償で!)修理してくれた
クワイエットファンクを心から感謝し、また尊敬したい。

傷ついたり 壊れたり またそれを直したりしながら
つくり手の想いと使い手の想いが積み重なっていき 
モノが自分にしか見えないオーラを放ち始める。
長い時間をかけて 自分だけのかけがえの無い一品が出来ていく。
そんなプロセスが本当に貴重に思えるのだ。
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by PARANOIA1970 | 2005-11-14 06:45 | ルアー
2005年 09月 30日

運命って残酷。

なんだって、 このタイミングで、 よりによってこんなの出してくれるんですかスミスさん!

ハトリーズ ビンテージセットぉ!?

帰国まで待っててくれたっていいじゃないですか!!

ああ・・・ (卒倒 のち 昏睡)

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(←写真はスミスのサイトより抜粋)
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by paranoia1970 | 2005-09-30 00:18 | ルアー
2005年 09月 25日

ハトリーズ

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自分を主張するとか

個性を表現するとか

そんなん、わざわざ言葉にするからウソ臭いんや!


羽鳥さんの作品を見ているとそんな気がしてくる

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そういったことが出来てる人は

そんなことを意識すらしていないと思う。
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by PARANOIA1970 | 2005-09-25 23:05 | ルアー
2005年 09月 15日

Superstrike

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スーパーカーもスーパーモデルも憧れには間違いないが
私にとってスーパーといえば 誰がなんと言おうとこれである。

トップウオーターでのバス釣りという日本オリジナルの文化(私はそう思っている)
を始まりから現在までしっかり見つめ 支えて続けてきた古武士たちだ。 

時代の流れの中で様々なブランドが現れては消えていく中
築き上げてきた価値を守り続け しっかり地に足のついた姿からは 
芯の通った強さがにじみ出ている。 
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最近「改革」という言葉ばかり声高に叫ばれているが
その先に「人の幸せ」が見えてこないのは私だけだろうか。
変えてはいけないものがある、かけがえのないものを持つ、
ということの方がよっぽど大切なんじゃないかと私は思う。
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by PARANOIA1970 | 2005-09-15 13:57 | ルアー
2005年 09月 13日

Paranoia

「パラノイア」 
日本語では「偏執」
偏った見解を固執して他の言説を受け入れないこと。 偏屈。 片意地。
こうして辞書で意味を調べると悪いイメージしか沸いてこない言葉だが、
趣味の領域に限って言うと 俄然納得のいく言葉になり これもまた然りと思える。
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by PARANOIA1970 | 2005-09-13 14:48 | ルアー
2005年 09月 12日

ABUの呪縛

ABU・アンバサダーと聞くと懐かしいようなワクワクするような不思議な気持ちになる。
小学生の頃だったか、開高 健の「フィッシュ・オン」を読んで始めて出会ったその言葉。
ただ憧れでしかなかったあの北欧製の金属の塊は 
今手元に並び 息を潜めて出番を待っている。
それにしてもこのシンプルで飾り気の無いリールが
どうしてこうも私の心を捕らえて離さないのか。

ブランドや知名度、それを培ってきた長い歴史など、そういってしまえばそれまでだが
なぜそれがこれほどまでにありがたいと感じられるのだろうか。
言葉としては簡単に言えるそれらの要素の中には人が本能的に求めている
本質的な何かがあり それを心は敏感に感じ取っているのだと思う。
「時間」のようなものだろうか。 それとも「名誉」? 
新しいリールがスペックでアブをはるかに上回ったとしても
欲しいと思えないのはそこに理由がある。
私にとっては小学生時代からの憧れ・想いがABUにはこめられているのだから。
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バス釣りという文化が皆無に近いこの地では
残念ながら彼らの出番が来ることはないだろう。
彼らには申し訳ないがもうしばらく待ってもらうこととしよう。
その分、ルアー達と一緒に子供達に夢を見せてあげる役目を担ってもらおうと思っている。 
いつかは子供達の手で彼らが活躍する日がやってくるかもしれない。

実際のところ 夢を見てばかりなのはいまのところ子供達より親だったりするのだが・・・
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by paranoia1970 | 2005-09-12 23:25 | ルアー