Deep Water Bluez

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2005年 09月 30日

運命って残酷。

なんだって、 このタイミングで、 よりによってこんなの出してくれるんですかスミスさん!

ハトリーズ ビンテージセットぉ!?

帰国まで待っててくれたっていいじゃないですか!!

ああ・・・ (卒倒 のち 昏睡)

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(←写真はスミスのサイトより抜粋)
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by paranoia1970 | 2005-09-30 00:18 | ルアー
2005年 09月 29日

臨戦態勢

OVに向けてココロ舞い上がる今日この頃
勢いあまって買ってしまった
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↑まず腕を磨けちうに

祝 阪神優勝
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by PARANOIA1970 | 2005-09-29 19:48 | フライ
2005年 09月 25日

ハトリーズ

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自分を主張するとか

個性を表現するとか

そんなん、わざわざ言葉にするからウソ臭いんや!


羽鳥さんの作品を見ているとそんな気がしてくる

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そういったことが出来てる人は

そんなことを意識すらしていないと思う。
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by PARANOIA1970 | 2005-09-25 23:05 | ルアー
2005年 09月 25日

Äsche

英語だとグレイリング。 直訳すると・・・「灰の魚」?
一見地味な風体ながら なかなか見ごたえのある鮮やかなヒレを持っている。
こっちで初めて出会った魚だ。

この一匹。
ゆっくりと浮かんできて フライをくわえ これまたゆっくりと戻っていった。
その警戒心の無いのんびりした様子を見ていると
いつもの緊張感に満ちた「アワセ」をする気力も萎え、
ゆっくりと竿を立てて様子をみてみた。
彼女は針がかかっていることに気がついていない様子で、ただゆっくりと泳いでいる。
変なひとときだった。 
つながってるだけで 戦っていない
抵抗もしない されない
引いてもいない 引かれもしない 
しばらくの間 ただ繋がってるだけの時間を楽しんだ。
主従がどっちだかわからない釣り。
あ、なんかこれって自分が目指してるかたちに近いかも、とも思った。
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by PARANOIA1970 | 2005-09-25 19:03 | フライ
2005年 09月 16日

Deep Blue

「釣りキチ三平」の中で最も印象に残っている話のひとつに
ブルー・マーリン 「デビル・ソード」との戦いがある。
片腕を失いながらも人生を懸けて戦うエイハブ船長の姿には
幼心に釣りとはいえ命のやり取りだということを教えられたような気がする。
(ちょっと大げさか)
結局「デビル・ソード」は観念するのだが その満身創痍になりながらも
最後まで人間と戦い抜こうとする気高い姿に
畏敬の念を覚えなかった読者はいなかっただろうと思う。
(これまた大げさか!?)

そんな想いから マーリンを釣るということはただ事ではないと思っていたのだが・・・

その機会は突然、偶然、やってきた。

マデイラという大西洋の島に行った時 港でたまたま見つけた店。
ブルーマーリンの看板が高々と掲げられている。
「まさか・・・」
半信半疑で聞いてみたところ やはりマーリンのトローリング、
一日クルーザー&タックル貸切、昼食付きで140ユーロ・・・迷うはずもない。
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かくして翌日、 船上の男となったのであった。

気持ちよく晴れあがったその日 どこまでも青い空、 
ウルトラマリンの絵の具そのものが満ち溢れたような青い海・・・
憧れていたファイティングシート、そしてこのタックルの頼もしいこと!
見るもの・聞くもの・感じるものすべてが日常生活から乖離していた。
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そしてこのルアーのサイズ! ラインというより棒の様なライン・・・
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さんざん一人で盛り上がった挙句、
一時間程で船酔いにてダウン。
ぐったりと椅子にもたれ 暑さも加わり朦朧とした意識の中
ひたすらルアーを4つ引っ張りまわしながらヒットを待つ・・・。
船頭さんはやる気満々で鳥山を追跡、 右へ左へ 船は走り廻る・・・
ああ 吐きそう・・・
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半日ほど走り回っただろうか
照りつける日差しの中
半分意識を失いかけていたその時
突然 強烈なリールの逆転音が響いた。

ヒット!? 
え? どしたらいいの?!

すごい勢いで船頭さんが駆け降りてきた
「マリーンだ!」
船頭さん、私以上に興奮している。 鬼のような形相だ。
怒鳴り散らすように
「早く座れ!」 「ベルト!」 「竿! 竿持って!」
(ポルトガル語なので これは意訳です)

「え? え? え?」


ファイトが始まった。

といっても ひたすら耐えるのみ。
ラインはどんどん引き出されていく。
海原を切り裂くようにラインが走りまわる。 
いったん走り出すと数百メートルは一気に走る。
縦横無尽に走り回る・・・潜る・・・さらに潜る・・・
すごい突っ込みを見せたかと思えば
突然のテールウォーク・・・! 

「でかっ!」

初めて水面上に姿を見せた魚は
間違いなくマーリンだ。
7~80メートル程離れていたと思うが
水面に尾びれが叩きつけられる音が響いてくる。

船頭さんもあいかわらず大興奮、 ものすごい剣幕で
「今だ 巻け!」 「巻くな!」 「ダメダメ! ああっ! それじゃバレる!!」
怒声連発、怒られているようだ。

きっと自分も必死だったのだと思う。
やりとり中のことは正直、あまり覚えていない。
当然ながら写真など撮れやしない。



ヒットから30分くらい経っただろうか
魚が近づいてきたらしく
船頭さんがギャフを持ち出してきた。

魚が見える。 
水面近くをゆっくりと こちらを見据えながら
近づいてくる。


船頭さんがギャフを掛けた。

脱力感と達成感が心の中で交じり合う。

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ここのルールで 保護のため
魚を船上に揚げることはできない。
魚はすべてリリースされる。

深い青の中 白銀に輝く魚体にそっと触れた。
目があったような気がした。
感謝とお詫びの想いが交錯し 言葉は出なかった。  

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by paranoia1970 | 2005-09-16 21:03
2005年 09月 15日

Superstrike

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スーパーカーもスーパーモデルも憧れには間違いないが
私にとってスーパーといえば 誰がなんと言おうとこれである。

トップウオーターでのバス釣りという日本オリジナルの文化(私はそう思っている)
を始まりから現在までしっかり見つめ 支えて続けてきた古武士たちだ。 

時代の流れの中で様々なブランドが現れては消えていく中
築き上げてきた価値を守り続け しっかり地に足のついた姿からは 
芯の通った強さがにじみ出ている。 
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最近「改革」という言葉ばかり声高に叫ばれているが
その先に「人の幸せ」が見えてこないのは私だけだろうか。
変えてはいけないものがある、かけがえのないものを持つ、
ということの方がよっぽど大切なんじゃないかと私は思う。
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by PARANOIA1970 | 2005-09-15 13:57 | ルアー
2005年 09月 15日

スーパー・・・

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フランクフルトモーターショーが開幕した。
エコだのスローライフだの言っている割には西洋人の憧れは
やはり 「スーパーなもの」 だ。
悔しいことに私のスロー・スピリット(笑)もそのパワーの前ではあっけなく降参だ。 
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by paranoia1970 | 2005-09-15 00:27
2005年 09月 13日

Paranoia

「パラノイア」 
日本語では「偏執」
偏った見解を固執して他の言説を受け入れないこと。 偏屈。 片意地。
こうして辞書で意味を調べると悪いイメージしか沸いてこない言葉だが、
趣味の領域に限って言うと 俄然納得のいく言葉になり これもまた然りと思える。
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by PARANOIA1970 | 2005-09-13 14:48 | ルアー
2005年 09月 13日

River Jossa

今住んでいる町から1時間ほど走ったところにその川はある。
ドイツらしい赤いとんがり屋根の家が並ぶ村を抜け 
牧場を横切って走る のどかな風景の中の小さな川。 
村人はフライフィッシングなんて知らないよといった雰囲気、
そんな和やかな景色の中での ウエーダー・ベストを着込んだフル装備の
自分という存在の違和感といったらない。

サカナも景色同様、フライなんて知らないよといった面持ちで
次々とドライフライを銜えていってくれた。

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あまりに鱒たちが純真無垢なため
釣ってる途中で軽い罪悪感すら感じる始末。
早めに切り上げて帰ることに。

e0072382_017970.jpg秋らしい高い青空に舞うカゲロウの大群が印象的な一日だった。
今シーズンはこれで終了かもしれない。
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by paranoia1970 | 2005-09-13 00:17 | フライ
2005年 09月 12日

ABUの呪縛

ABU・アンバサダーと聞くと懐かしいようなワクワクするような不思議な気持ちになる。
小学生の頃だったか、開高 健の「フィッシュ・オン」を読んで始めて出会ったその言葉。
ただ憧れでしかなかったあの北欧製の金属の塊は 
今手元に並び 息を潜めて出番を待っている。
それにしてもこのシンプルで飾り気の無いリールが
どうしてこうも私の心を捕らえて離さないのか。

ブランドや知名度、それを培ってきた長い歴史など、そういってしまえばそれまでだが
なぜそれがこれほどまでにありがたいと感じられるのだろうか。
言葉としては簡単に言えるそれらの要素の中には人が本能的に求めている
本質的な何かがあり それを心は敏感に感じ取っているのだと思う。
「時間」のようなものだろうか。 それとも「名誉」? 
新しいリールがスペックでアブをはるかに上回ったとしても
欲しいと思えないのはそこに理由がある。
私にとっては小学生時代からの憧れ・想いがABUにはこめられているのだから。
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バス釣りという文化が皆無に近いこの地では
残念ながら彼らの出番が来ることはないだろう。
彼らには申し訳ないがもうしばらく待ってもらうこととしよう。
その分、ルアー達と一緒に子供達に夢を見せてあげる役目を担ってもらおうと思っている。 
いつかは子供達の手で彼らが活躍する日がやってくるかもしれない。

実際のところ 夢を見てばかりなのはいまのところ子供達より親だったりするのだが・・・
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by paranoia1970 | 2005-09-12 23:25 | ルアー